メッセンジャーバッグ 背負い方 使い方

メッセンジャーバッグは、自転車で荷物を運ぶ「メッセンジャー」のために、その用途に合わせて最適化された機能的なバッグです。
大事な荷物を安全に運ぶため、しっかりと体にフィットする様な工夫が凝らされています。

元々はプロギアだったメッセンジャーバッグですが、普段使いのショルダーバッグとして利用される事も多くなりました。
ご自身のお好みのゆとりで、ストラップの長さを調節してご利用頂けます。

基本的な使い方をマスターして、快適にご利用頂けますと幸いです。

左掛けか、右掛けか?

メッセンジャーバッグは、ショルダーバッグのようにタスキ掛けで使用しますが、左掛けか、右掛けか、どちらがよいのでしょうか?

メッセンジャーバッグは、ストラップ(肩に掛けるヒモ)をすこし強めに絞り、バッグを体にぴったりとフィットさせることで、自転車などの走行時にも
バッグ自体がズレたりする事なく、快適に使用することができます。
(もちろん、少しゆるめに締めてご利用頂いても問題はありません。)

メッセンジャーバッグを背負った際、ストラップを締めるためのバックルは右側についています。
そのため、絞りの操作を行いやすい左掛けが望ましいとされています。

左掛けにすると、バックルは体の右下に位置するため、ストラップを引いて絞りやすくなります。

ストラップを絞った際、余りのストラップを右脇付近に巻き込んで固定すると、自転車の走行時にじゃまにならず、障害物に引っかかる事もありません。

ストラップの絞り方

締める
締めるときはループを上部へ
緩める
緩めるときは金具を下部へ
余った部分
余った部分は挟んで固定します

ストラップの絞り方、背負い方 動画(無音声)